- LIFTUP -

リフトアップ

当院のリフトアップ治療について

リフトアップ治療はデザインセンスや手技、施術方法によって仕上がりに大きな差が出ます。
当院では豊富な症例実績をもとに肌、筋肉、骨格などの解剖学を熟知した医師が患者様のお悩みに合った治療法をご紹介します。
フェイスラインなどの緩みが気になる方、将来に向けて予防ケアを行いたい方もお気軽にご相談下さい。

糸リフトについて

医療用の溶ける特殊な糸を皮下に挿入し、垂れ下がった肌と皮下組織を顔の骨格に沿って引き上げる治療法です。
使用する糸には「コグ」というトゲのようなひっかかりがついていて、しっかりと固定しながら真皮層などの周辺組織を刺激します。
この刺激により、コラーゲンが活性化、増産されお肌にハリとツヤを与えます。

当院ではPCL+PLLAという材質の糸を使用しています。
糸リフトの中でも体内に吸収される期間が2年と長く、毛羽立ちが強いのでリフトアップ効果も高くなります。
さらに効果を持続させたい方は定期的に糸を追加する方法もおすすめです。

糸リフトの治療範囲は幅広く、法令線や口角などの口元、フェイスライン、頬などの細かい箇所にも直接アプローチが可能です。
ダウンタイムは短く、術後の痛みや腫れ、内出血も数日で消失するので再来院する必要はありません。
皮膚を傷つけない極細カニューレを用いて糸を挿入するので傷跡が目立ちにくく、施術直後から効果を実感していただけます。

糸リフトの特徴

  • 気になる箇所に直接アプローチができる
  • たるみ解消だけではなく小顔効果も得られる
  • コラーゲン増産による美肌効果
  • 将来のたるみ予防、シワ予防になる
  • ダウンタイムが少ない
  • 傷跡が残らない
  • 手軽に治療を受けれる

フェイスリフトについて

フェイスリフトは、耳前からこめかみ付近の髪の生え際にかけて切開し、頬やフェイスライン、首回りなどの顔のたるみを全体的に取り除く施術です。
余分な皮膚を切除するだけではなく、SMASなどの筋膜やリガメント(靭帯)まで直接アプローチすることができるので、より強力なリフトアップ効果を得られます。

当院では、切開サイズを「short」と「long」の2パターン用意しており、たるみの程度に合わせて選択が可能です。
shortでは「頬」もしくは「フェイスライン」、longでは「頬+フェイスライン」が適応範囲となります。

個人差はありますがマイナス10歳程度の若返り効果があり、糸リフトでは満足できなかった方やしっかりと効果を実感したい方におすすめの治療法です。

フェイスリフトの特徴

  • しっかりと若返り効果が得られる
  • 首もとまでリフトアップが可能
  • 長期的に効果が持続
  • 肌にハリが出る
  • 根底からたるみ、しわを解消

ジョールファット除去について

ジョールファットとは口角横もしくは口角下の突出した脂肪のことで、たるみにより下垂してくるケースもあります。
加齢によるたるみ以外でも遺伝や体格によって生じることがあります。
ジョールファットを放置していると口角のたるみやマリオネットラインの原因となりやすく、法令線と一体化するとさらに老けた印象になる傾向にあります。

ジョールファット除去ではこのようなお悩みを解消し、ブルドッグのように垂れ下がってしまったフェイスラインでもきれいなフェイスラインに修正することが可能です。

手術方法は口角の内側に小さな穴を開け、細い吸引管で余分な脂肪を取り除くなので、傷の治りが早く抜糸も必要ありません。
糸リフトやフェイスリフトと併用すると、さらにスッキリとした小顔に仕上げることができます。

ジョールファット除去の特徴

  • マリオネットラインの解消
  • フェイスラインがスッキリする
  • 傷の治りが早く、抜糸が不要
  • 小顔効果が得られる
  • 将来のたるみを予防できる

たるみが生じる原因

たるみは細胞の老化現象といわれ、加齢により進行します。
加齢の他に生活習慣などの影響で、たるむ速度に個人差が出ます。

乾燥、紫外線、ストレスなどの外的要因が多い環境ではお肌のバリア機能の低下につながります。
体内での活性酵素の発生や睡眠不足、栄養不足などの生活が続くと、新しい細胞を生成すること妨げとなります。
日頃から喫煙や不規則な生活を控えておくことが、老化の予防につながるといえるでしょう。

皮膚の弾力低下

加齢や生活習慣により、真皮層やSMAS、リガメントの主成分となるコラーゲンやエラスチンが減少すると、肌のハリや弾力がなくなります。

糸リフトでは新たにコラーゲンが生成されるので、お肌のたるみにも効果的です。
この他にもHIFUで、定期的にお肌のターンオーバーを整え、SMASを日頃からケアしておくのもおすすめです。

表情筋、筋膜(SMAS)の衰え

皮下組織の下にある表情筋は体とは違い、リガメント(靭帯)を通じて直接皮膚につながっています。
表情筋により細かい表情まで作りだすこともできますが、筋力が衰えるとたるみも生じやすくなります。

フェイスリフトはSMASと呼ばれる筋膜まで持ち上げることができるので、内側からしっかりとリフトアップ効果が得られます。
またHIFUもSMASにアプローチできるので、定期的に照射しておくとたるみ予防になります。

皮下脂肪の増加・下垂

皮膚や表情筋の衰えで皮下脂肪が支えきれなくなると皮下脂肪が下垂し、たるみの原因となります。
また顎などの骨格が細い方が必要以上に脂肪をつけると輪郭に脂肪が収まらなくなり、たるんでいるように見えることがあります。
このような場合、余分な脂肪を除去するとフェイスラインがスッキリとします。
さらに糸リフトやフェイスリフトなどを併用すると相乗効果で、引き締まった小顔になります。

たるみ症状別のおすすめ治療

頬・フェイスラインのたるみ

表情筋の衰えや、肌を支えるコラーゲンやエラスチンなどの減少が起こると、脂肪細胞などの皮下組織を支えきれなくなり頬やフェイスラインはたるみを生じます。

糸リフトやフェイスリフトでたるんでしまった組織を内側から引き上げると、骨格に沿った美しいフェイスラインが蘇ります。
たるみがひどい場合は余分な脂肪を除去してから、これらのリフトアップ術を行うとより効果的です。

脂肪が減少し皮膚がたるんでしまった方には、ヒアルロン酸などの注入治療を組み合わせる方法もおすすめです。

適応治療

口元のたるみ

口の周りの筋肉「口輪筋(こうりんきん)」が衰えると、法令線やマリオネットラインが目立ちやすくなります。

このような口元のたるみには糸リフトで直接アプローチすると効率よくお悩みが解消できます。
また口横の脂肪が目立つ場合はジョールファット除去などの脂肪除去術を併用すると、さらにスッキリとした印象に仕上がります。

適応治療

首元のたるみ

首元のたるみの第一の原因は筋肉の衰えです。
あご下から胸元までつながっている「広頸筋(こうけいきん)」や口角を下に引っ張る「口角下制筋(こうかくかせいきん)」が衰えると、あご下のたるみや首のシワの原因となります。

あご下のたるみであれば脂肪除去などで解消できますが、首のシワやたるみについてはフェイスリフトが有効です。

適応治療

よくある質問

フェイスリフトはどの位の痛みですか?ダウンタイムは何日くらいですか?
手術後は耳前に張った感覚がありますが、痛みは痛み止めで解消する程度です。
痛みや腫れのピークは2、3日で1~2週間かけて徐々におさまります。
年齢が若いのに老けてみられます。どのような治療をすれば良いですか?
年齢が若くても、生活習慣や遺伝、体格などによって顔がたるんで見えるケースがあります。
体に吸収される糸リフトは小顔と美肌効果があるので年齢が若い方にもおすすめです。
この他にも、発達しすぎたエラがたるんで見える原因の可能性も考えられます。
状態を確認して、適切な治療法をご紹介しますので年齢が若い方もお気軽にご相談下さい。
フェイスリフトの傷跡は目立ちますか?
徐々に目立たなくなります。
耳の形状に合わせて丁寧に縫合するので、抜糸後は徐々に薄れていき最終的には目立たなくなります。
リフトアップの治療を受けれない人はいますか?
・過去に麻酔でショック症状を起こしたことがある方
・妊娠中、またはその可能性がある方
・重度の基礎疾患(心臓、腎臓、糖尿、循環器疾患)がある方

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院長 永嶋啓一

院長 永嶋啓一

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