- HIFU -

HIFU

HIFU(ハイフ)とは

ハイフの正式名称は「High Intensity Focused Ultrasound」といい、頭文字をとったものがHIFU(ハイフ)と呼ばれています。
虫眼鏡で太陽の光を集めて発火させるのと同じ原理で、HIFUは超音波エネルギーを皮下の1点に集束させることができます。
(=高密度焦点照射式超音波治療)
医療現場では前立腺がんをはじめとするがん治療や子宮筋腫の治療にも使われています。
その高度な技術から顔のリフトアップ治療としても使用されるようなりました。
肌の表面は傷つけることなく、超音波を狙った層に届けることができるHIFUは従来のレーザーでは届かなかった、SMAS筋膜まで作用することが可能です。
痛みやダウンタイムをほとんど伴わずに肌の土台から引き上げれる、まさに「切らないリフトアップ術」と言えます。

皮膚の土台となるSMAS筋膜とは?

SMAS筋とは皮膚の土台となる筋膜のことで、SMAS筋膜が衰えると「しわ」や「たるみ」「ほうれい線」の原因となります。
人間の皮膚は、浅い層から順に表皮、真皮、皮下組織(脂肪層)から成り立っています。
その下にシート状に広がったSMAS筋膜があり、表情筋が存在します。
これらの組織をリガメントと呼ばれる靭帯が接着剤代わりとなり脂肪や筋肉、骨などと強力につなぎ合わせています。

若い頃は、表皮、真皮、皮下組織ともにしっかりしていてピンと張っていますが、加齢とともに表情筋が衰えると皮膚全体を支えきれなくなります。
SMAS筋膜やリガメントはコラーゲンやエラスチンで形成されているため、加齢によりこれらが減少するとさらにSMAS筋膜も一緒に緩み、下垂することでたるみが起こります。

たるみ治療を行う場合、皮膚だけではなく緩んだSMAS筋膜も同時に引き上げる事が重要となります。

このようなお悩みのあなたにおすすめ

  • 法令線が気になる
  • マリオネットラインが気になる
  • 二重顎をすっきりさせたい
  • フェイスラインの緩みが気になる
  • 瞼のたるみをすっきりさせたい
  • スキンタイトニング効果も期待したい
  • 将来のたるみ予防をしたい
  • メスや糸は入れたくない
  • リフトアップ手術は怖い
  • ブライダル前のお手入れ

ソノクイーンを導入

3つのカートリッジで層別治療が可能

HIFUの中でも様々な種類の機器がありますが、当院ではSONOQUEEN(ソノクイーン)を導入しています。
ソノクイーンは2.0㎜・3.0㎜・4.5㎜と3種類の深さに届くカートリッジで、それぞれの深さに応じた層別治療が可能です。
2.0㎜カートリッジでは浅い表皮のシワを無くし、3.0㎜カートリッジでは熱ダメージによる損傷を治癒するために「損傷治癒作用」が働きます。
この働きによりコラーゲンの生成力や弾力が増し、リフトアップ効果が長続きします。
一番深い層まで届く4.5㎜カートリッジでは真皮層とSMAS筋膜のたんぱく質を凝縮させ、緩みを引き締めます。
これらの層別治療でスキンタイトニングとリフティング効果が同時に得られる仕組みとなっています。

ソノクイーンの特徴

リフトアップ手術と同じSMAS筋まで直接作用

皮下の浅い層にいくらアプローチをしても、根本的なたるみ治療にはなりません。
たるみ改善には皮下組織の下にあるSMAS筋膜を引き上げる必要があります。
SMAS筋膜は脂肪層と筋層の間にある薄い膜で、コラーゲンからできており皮膚の土台となります。

従来のレーザーで使用されていたRF波や近赤外線では波長が短く、SMAS筋膜へのアプローチは困難とされていました。
そのため、本格的なたるみ治療を行うにはスレッドリフトやフェイスリフトなどの外科的手術が必要でした。

しかし超音波を使ったHIFUの登場で、メスをいれずに気軽にたるみ治療を行うことが可能となったのです。
HIFUはSMAS層に超音波を与えることにより真皮層とSMAS筋膜のたんぱく質をぎゅっと凝縮させることが可能です。
フェイスリフトやスレッドリフトを行う前に、是非一度試して頂きたい治療法です。

たるみ改善と皮膚の引き締め効果

人間の皮膚は浅い層から順番に表皮・真皮・皮下組織・SMAS層(表在性筋膜)といくつもの層から成り立っています。
従来のHIFUではカートリッジの種類がなく、SMAS層にしかアプローチすることができませんでした。

当院のソノクイーンでは、3種類のカートリッジで層別治療を行えるので表皮から皮下組織まですべての層に作用することが可能です。
たるみを根本から改善し、リフトアップ、小顔、美肌治療と内側から外にかけての治療効果が期待できます。

目元などのピンポイント照射が可能

ソノクイーンの2.0㎜カートリッジは直径5mmとヘッドが小さく、皮膚の薄い瞼や眉下などへの照射が可能です。
(アイシャドウHIFUと呼ばれます。)
目の下のたるみに関しては、下瞼の際から目尻まで丁寧に集中照射します。
眼瞼下垂に対しては、眼窩靭帯を狙い眉上、眉下、さらに額全体に照射します。
上瞼への照射は、上瞼の皮膚を上方に引き上げながら照射を行います。
眼窩の骨に当てるように照射するので、目の影響も心配ありません。
皮膚の表面は傷をつけずに、超音波エネルギーを狙った方向に正確に照射することが可能なのでこの他にも唇の縦シワや、目尻のシワ、鼻と目の間のシワ、首元や眉間、額など細かい箇所のお悩みにもピンポイントでアプローチすることが可能です。

ダウンタイムがほとんどない

コラーゲン繊維は60~70℃の熱を当てると効率良く増えます。
ソノクイーンはポイント状で加熱し、照射部位を60~70℃に保つことでコラーゲンを生成させることができます。
この作用によりじわじわと効果が発揮され、約半年間と長期間のリフトアップ効果が可能となります。

超音波による治療は肌表面には傷が付かないので、ダウンタイムも少なく当日からメイクが可能です。
長期の休みが取れない方や周囲に気付かれたくない方も、メンテナンスとして気軽に行える治療です。

治療直後から効果が実感できる

個人差はありますが、ソノクイーンの照射直後からフェイスラインの引き締まりを実感される方が多くいらっしゃいます。
この他にも目の下のたるみやあご下なども効果が出やすくなります。

さらに1~3ヶ月かけて徐々にリフトアップ効果とスキンタイトニング効果を発揮するので、定期的な治療回数も少なく済ませることが可能です。
すぐに効果を実感できるので、ブライダル前のケアとしても人気のある治療です。

エステHIFUと医療HIFUとの違い

最近ではエステなどでも安い料金でHIFUでの施術が行われていますが、エステのHIFU(ハイフ)と医療で使うHIFUでは出力、効果、持続期間が大きく異なります。
エステで使われているHIFU(ハイフ)は出力が弱いため、SMAS筋膜まで作用することはありません。

そのため効果や持続力は劣り、やけどなどのトラブルがあった際は自己責任となります。
その点、医療用のHIFU(ハイフ)は出力が高く、医療機関のみ使用が許可されています。
医師の管理下の元で医療行為として施術が行われるので安全性が高く、1回の施術でしっかりと効果を実感していただけます。

ソノクイーン(HIFU)と他の施術比較

サーマクール

サーマクールとHIFUでは作用する層の深さが異なるため、たるみ治療にはより深い層までアプローチできるHIFUの方が効果が高いといえます。
サーマクールはガン治療の医療機器ハイパーミアの技術を流用したレーザーでRF波を利用しています。
RF波は肌に安全な電磁波のことで高周波やラジオ波とも呼ばれ、主に皮下の脂肪(深さ2.5㎜)に作用します。
たるみ治療で使用する場合、皮膚の引き締めとしてやせ型の人には効果がありますが痛みが強く高額である事が多くなります。
また内側からのたるみ治療にはならないため、後戻りなどのリスクが考えられます。

対してHIFUはガン治療機器Sonablate(HIFU)の技術を流用しています。
サーマクールとは異なり超音波を利用しているため、皮膚の深いところ(4.5㎜)までアプローチが可能です。
超音波は高い周波数の音波のことで超高速の振動を生み出すため、肌深部の筋膜でも熱を生じさせることができます。
さらにソノクイーンでは2.0㎜・3.0㎜・4.5㎜のカートリッジで層別治療が可能なので、1回の照射でサーマクールと同じ層にあたる皮下脂肪と、深部のSMAS層まで治療が行えます。

タイタン

タイタンは近赤外線という光を利用したレーザーです。
1~3㎜の深さにある皮膚の水分を吸収させ、皮膚を持続的に加熱することが可能です。
この真皮の熱傷に対する遅延反応としてコラーゲン生成やコラーゲン収縮が起こります。
小じわやハリ、キメの改善や毛穴開大などの美肌効果が期待でき、どちらかといえばタイタンはスキンタイトニングの治療といえます。

そのため、持続時間は1~3ヶ月と短く治療回数も多くなります。
内側からのたるみ治療を求められている方はHIFUの方が適しているといえるでしょう。
ソノクイーンでは内側からのたるみ治療と同時に、タイタンと同じ真皮層へのケアも行えます。
リフトアップ効果とスキンタイトニング効果が同時に得られる、コストパフォーマンスが高い治療法といえます。

ウルセラ

ウルセラはHIFUの先駆者でソノクイーン同様、超音波を利用したリフトアップマシンです。
皮下4.5mmまでアプローチが可能なので、SMAS筋膜に作用することができます。
ウルセラは超音波の焦点が狭く集中し、強く筋膜を焼灼する特徴があります。

そのため、高いリフトアップ効果がありますが痛みが強く、末梢神経を傷つける可能性があるといったリスクが報告されています。
また料金も高額なため、ハードルが高い治療といえます。

このようなリスクを解消した新しいHIFUがソノクイーンです。
ソノクイーンは痛みを感じることが少なく、SMAS筋膜まで作用し、高い効果を実感していただく事が可能です。

他の施術との組み合わせで効果アップ

たるみの原因は皮膚の土台だけでなく、脂肪の厚みが原因の可能性も考えられます。
また、フェイスラインのもたつきは奥歯を噛みしめる時に使われる「咬筋」が発達しすぎていることが原因の可能性もあります。

このような場合、HIFUとボトックス注射やヒアルロン注射、脂肪溶解注射などを組み合わせるとさらに高い効果を実感して頂けます。
目の下のたるみやくぼみ、エラ張り、二重あごなどお悩みの方は、カウンセリングにてお気軽にご相談下さい。

施術の流れ

1. ご予約
お電話、サイト内のカウンセリング予約、もしくはLINE予約にてご予約を承っております。
2. カウンセリング
カルテに必要事項を記入していただいた後、カウンセリングとなります。
お悩みの箇所や希望照射部位などをお伺いし、肌の状態を診察します。
不安な点や質問など、お気軽にご相談下さい。
3. 洗顔、施術準備
パウダールームにてメイクを落としていただいた後、施術する部屋に移動していただきます。
4. 照射
専用のジェルを塗り照射を行います。
施術時間はショット数にもよりますが、およそ20~40分程度で終了となります。
5. 照射終了
HIFUはダウンタイムがほとんどございません。
施術終了後は再度パウダールームにてメイクしていただけます。
帰りの身支度が整いましたら、そのままお帰りいただけます。

リスク(副作用・合併症)について

個人差はありますが施術直後は赤みや腫れ、熱感が出る場合があります。
また照射数日後は筋肉痛のような軽い鈍痛が出る可能性があります。
これらの症状は時間とともに改善しますが、程度により外用剤を処方することもあります。

施術時間 30分
腫れ・内出血 ほぼなし
リスク 違和感、ごく稀に軽度の筋肉痛が起こることあり

施術料金

※表示価格は全て、税抜き価格となります。

よくある質問

施術中、痛みはありますか?
個人差はありますが、ほぼ痛みはありません。
超音波治療となりますので、脂肪が少ない箇所は刺激や熱感を感じる場合がございます。
不安な方は麻酔クリーム(別途3,000円)などの追加が可能なので、お気軽にお申し付けください。
どれくらいの期間、効果が持続しますか?
3ヶ月~半年にかけてさらにリフトアップ効果を実感していただけます。
6ヶ月に1回くらいのペースで定期的に照射を重ねると、将来のたるみ予防にもなり効果を高めることができます。
施術を受けられない人はいますか?
以下の方は施術をお断りする場合があります。

・妊娠中、授乳中の方
・ヘルペス、感染症をお持ちの方
・ケロイド体質の方
・重度の心臓疾患をお持ちの方
・出血性疾患をお持ちの方
・皮膚炎がある方
・プロテーゼ、金の糸を体内に入れられている方
メイクはいつから可能ですか?
照射直後からメイクをしてお帰り頂くことが可能です。
施術部位を強くこすったり洗ったりするのはお控え下さい。
施術当日に気をつけることはありますか?
照射部位への強い摩擦や刺激は避けて下さい。
また施術後の日焼けは色素沈着を起こす可能性がありますので、日焼け止めや保湿剤をしっかり塗って下さい。
食事や運動については制限はありません。
何歳から施術可能ですか?
HIFUは20~70代と幅広い年齢層に適応されます。
リフトアップはもちろん、SMAS筋膜の熱収縮による小顔効果が即時に得られますので、幅広い年齢層の方に満足感を得ていただけます。
ボトックスなどの注入治療を併用する場合、順番はどちらが先の方が良いですか?
順番はどちらからでも問題ありません。
注入直後に照射を行うと、ボトックスなどの効果が弱くなる可能性があります。
併用での治療は間隔を2~3週間空けて頂いた方が良いでしょう。

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